みなさんこんばんは
想いや言葉を彩り、装飾する活動を行っている色彩作家の内藤麻美子です。
10月10〜12日の3日間、
浄土宗大本山の増上寺でおこなわれた天祭一◯八に参加してまいりました。
運営側の皆さま、出展者の皆さま、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
沢山のお客さまと触れ合い、作品に対して説明をしたり
作家さんや運営側の皆さんとお話ができる機会は初めてでした。
言葉で感想を表わすと、「こ、濃い」という言葉がしっくりくる3日間でした。
普段の増上寺写真。本当に東京タワーの近く!
天祭の大広間、会場風景
記録写真で良いものがあまり見当たらず、、
このような感じで、小作品を中心に、並べていました。
このミニ屏風を含め、いくつか 作品も購入していただきました。
目を輝かせて、どれにしようか選んでもらっている姿にじーんときました、、
本当に感謝です。
お隣のブースにいらっしゃった作家さんに撮ってもらった記念写真。
参加された作家さんと合間合間で、制作の話など交流ができたことも
非常に良い経験になりました。
なにより、多様な作品と人が入り交じる中で、
また少し強くなれたと思います。
ここで感じた感覚や意志を今後の活動に活かせると思います。
3日間の滞在後も暫く東京に残り、人に会っていました。
東京滞在を素敵なものにしてくれた友人、知人の皆さんもありがとう〜
最近は東京に行くと、仕事の疲れや環境のギャップからか、
体調を崩して京都に帰ることが多かったのですが
今回は、「東京」に対する意識を少し変えて行動していたら、とても楽しめました。
京都と比べると、人の多さと時間の速さを感じるけど、
いち早く世界の情報をとりいれて、動いている経済の中心地。
自分が暮らすスピードにあう、あわない関係なしに尊敬の思いを持って町を歩きました。
東京の都心でお仕事したり生活している人は、
知らぬうちに、そこに適合できる服のようなものを
身に纏って生活している気がしました。その服がないと、速さや空気にはじかれてしまう。。
きっとそれを纏っていること自体気づかないと思うけれど。
そのことが良い悪いとかでなくて、誰もが出来ることではないので、すごいと思います。
そして、私は私で、京都の生活が長くなると京都に適合できるものを纏っているのかなと思います。
その存在を感じれたことが有意義だなあと思った東京出張でした。
最後ふわっとしてしまったけど、ひとまず天祭のまとめでした。
ありがとうございました/