職業的にも、興味があることとしても、「心の持ち方」について情報を得ることが多い。
最近ある人のインスタライブで、『自分のことを世界遺産だと思って、大切に扱っています』という言葉を耳にした。私は私をそんなに大切なものとして、扱ってあげてるかなあと省みた結果、結論としてはNOだった。美容院もずっと行ってあげれてないし、、笑。自分はこれくらい価値があるという設定はとても大切で、この設定を楽しくやれてしまうと、自己肯定感が自然に上がっていってしまう気がした。では、自分にどんな価値をつけようか言葉を探してみる。『世界遺産、国宝、重要文化財、姫、貴族、女優、、』う〜ん、どれもちょっと抵抗を感じたので、以前冗談で言われたことがある、『色の魔術師』という言葉を思い浮かべた。気恥ずかしいし、胡散臭さもあるけど、これもありがたく受け取ったら、私はそのうち、胸を張って「私、色の魔術師なんです」、と言ってるかもしれない。
色の魔術師という言葉をもっと自分に浸透させるため、一文字加えて、『色の麻美術師』に変えてみた。色の麻美術師。麻美は名前なので、麻美術ならなんの抵抗もなく心に入ってくる。いい！
ということで、私は色の麻美術師として、自分を大切に扱っています。あれ、価値上がってるのかよくわからなくなったので、国宝→家宝をつけて、格上げだ！うちの宝、麻美術師。なので、大切に扱ってあげよう。アトリエを散らかしたままだと大切な私が可哀想なので、これから掃除します！