こんにちは、色彩作家の内藤麻美子です。
寒い日が続きますね、、これは、一ヶ月ほど前の写真ですが、
今年はじめての霜を見た時のものです。
最近は、寒さにまけて朝歩けていない、、運動不足です。
さて、11月末に、母とお友達に誘われて、四国へ小旅行に行ってきました。
ひたすら色んな列車に乗るというマニアックな旅でしたが、
四国は訪れた事がなく、初めて観る風景は、新鮮で、日本の広さを肌で感じるよい機会でした。
愛媛県松山市、正岡子規記念館。
教科書での知識しか持っておらず訪れて良かった記念館。
子規さんは初めて近代短歌を口語化した人で、
28歳で脊椎カリエスとなり、寝たきり、、34歳の若さで亡くなったという壮絶な人生。
その病床の中、綴られた文章と絵(果物と植物)は まっすぐで、ひたむきで
心打たれるものがありました。病牀六尺、読もうと思っています。
写真は高知県 四万十川の朝もや。。とても美しかった。
高知に行ってから、なぜか高知産のショウガがより美味しく感じる私。
全国旅したらもっとグルメになれるんだろうか。
旅が多くの人に愛されるのは、観るものが新しく、非日常で
限られた時間を存分に楽しもうとするエネルギーに満ちているからで。
生きていること自体が、限られた時間で、
自分の旅をする為に産まれて来たって、毎日思えると
もっともっと純粋に楽めるんだろうなと
旅をすることで、思わされました。(まわりくどい)
もっと旅したいですね!