こんにちは、想いを彩る色彩作家の内藤麻美子です。
今日は最初に、基本的な私の想いを簡単に書いてみます。
私は、”人の想いこそ、人を動かす一番の源動力である” と信じています。
ヒアリングをしたり、いただいた言葉から、その形のない想いの印象を掴み、色彩で表現するということを行っています。
目に見えない想いは、色々な物の影響をうけ、日々変わっていってしまうものです。。
発せられた想いを留めて、その原点に立ち戻るためにも、
想いを彩り、眺めるということが価値のあることだと思っています。
その思いを軸に、クライアントさんからのご依頼、自主制作、色彩ワークショップという3つの柱で活動を行っています。
と、まだまだ拙い文章ですが 少しずつ、私自身の思いを発信していこうとおもいます。
ーーーーーーーー
さて、今年の春のお仕事になりますが、
素敵なFlower Shopのキーカラーとなる包装紙の色彩制作を行いました。
都内、銀座の新しい商業施設の中に出来る新店舗で、
クライアントさまからのオーダーは 「エッジがきいたエレガントさ」「ラフで大人な格好良さ」「パターン」
というものでした。
このイメージにそった、色彩とパターンを作るために、沢山の試作を行いました。
テーマカラーは上品なブルーグレー 。日本画の顔料だと、胡粉と銀鼠や群青、をまぜたり、、
何案もご提案した中で、決まったのがこちら↓
お花の包装以外にも、多方面で使用してくださっていました。
東京出張の際、お店に寄せていただきました。
話題の新しい複合施設、華やかな雰囲気に包まれていました。
店舗デザイン、ディレクションをされたMさま、
貴重な機会をありがとうございました。
このブログを観て下さっている方々の生活も彩り豊かなものでありますように^^/