おはようございます。想いを色彩で表わすということを軸に活動している色彩作家の内藤麻美子です。
先日、外苑にある、東京藝術学舎で、2日間集中講座、「自分を色であらわす」色彩講座を行ってきました。
身の回りの色を意識したり、なにげなく感じている自分の感情や、おもっていることを意識してもらう
演習から気持ちをほぐし、画材と紙で色を作っていく技法の演習に入ります。
今回も熱意あふれる受講生のみなさん、、
表現技法のレクチャーの様子。
各々の目的にそって、沢山の色彩が作られました。
自分の心の状態の質をあらわす言葉を書き出し、、
その気持ちに添った色彩のピースを選び、作り出します。
2日目、講評会の様子
緊張と解放の瞬間 毎回楽しみな講評会。
今回も沢山の想いを彩った色彩が産まれました。
どの色も同じものはなく、興味深いものでした。
色を作ることは、根本的に、本能的に楽しいことなのだと、夢中になって、画材と紙に向かっている
受講生の方々をみて、改めて思いました。
(課題の提出物として、作品をまとめあげる作業は、頭も使うし、悩ましいところはありますが)
ほぼ同じ内容の講座を次回は秋に大阪で開講します。
藝術学舎ご関係者のみなさま、受講生の方々、ありがとうございました!
追伸:
春の東京での受講生のみなさま、
最後講評会で時間がいっぱいになり、質問タイムが途中で中断してしまったので
もし、何か気になることが残っていて、このページをみてくださった方は、メールをいただけたらとおもいます^^