先日、 黒谷 金戒光明寺の塔頭寺院である
永運院の住職、土肥さんからご依頼していただいた
名刺と絵の納品にいってきました◎
最初は名刺のデザインということで、
書家、川尾朋子さんの書かれた石碑の文字を基調としたものを
ご提案していたのですが、
土肥さんに、色彩作家の私しかできない、オリジナリティのあるものをと
おっしゃっていただいたので、
京都府登録の文化財にもなっている門の飾り模様や、
お寺の襖絵や、仏様、法衣などをみせていただき
そこからイメージ発展させて、絵画と名刺を制作しました。
お寺にある、襖絵の一部
文化財となっている、安土桃山時代からの飾り
自分らしく、且つ、天正19年に創建されているお寺の良さ表わす、
という課題は、中々難しく、
時間もかかりましたが、納得の行くものが出来たと思います。
貴重なお仕事でした!
ご依頼くださった土肥さん、まわりの方々に感謝です。
ありがとうございました◎