こんにちは 、想いや感情を色彩で表わす活動をしている色彩作家の内藤麻美子です。
コンセプトや想いから色彩を考える、想色パッケージのお仕事のご紹介です。
明治20年から続く和菓子屋、 高山堂さんからご依頼いただきまして、
新しい 詰め合わせ用のパッケージの色彩を制作しました。
高山堂 五代目 竹本さまと、お打ち合わせを重ね、
お店の精神の軸となる「一菓素心」という言葉に込められた想いと、
”一つの箱の中に、四季の流れを感じられるような彩りを”というオーダーを元に、
彩りを考えました。
↓ 高山堂website/ご挨拶ページより( http://www.takayamado.com/)
パッケージ裏面には、高山堂さんからお客様への言葉を記しています。
展開図にそって和紙を切り取り、箱を作りながら、原本を制作したので、
流れのある彩りがつくれて良かったと思います。
※店舗によって置いてある形式が違うこともあるそうなので、
お求めくださる際は、お店の方にお問い合わせください。
昨年の私の個展へは、
竹本さんと、奥様であるデザイナーの田川さんがいらしてくださり、
新しいパッケージに、和菓子を詰めたものを沢山頂きました。
とても嬉しく、美味しかったです。
お近くに高山堂さんの店舗がある方は、お土産にぜひ/