こんにちは
2016年3月に大阪の久宝寺緑地公園で開催された、HAPPY EARTHDAY OSAKA2016にて、
実行委員の方からご依頼をいただき、
会場装飾と、色彩ワークショップを企画、実施いたしました。
全体の会場装飾ー会場のシンボルツリーを装飾する旗をつくるため、しあわせ色を10種類 彩りました。
実行委員の方やボランティアスタッフさんとシンボルツリーを装飾✨
出店数100件と、想像以上により大きなお祭りでした。
色彩ワークショップの写真です。
こどもから大人まで、色彩体験できる企画をとのご依頼をいただき
ワークショップの内容を考えました。
幸せを感じた時の感覚を思い出し、その印象を色彩であらわして円形にきりとり、
色の名前をつけるというものです。
2日間で予想していた体験者数を1日で達成!サポートに入ってもらった
ボランティアスタッフの方も、実行委員の方も私も
みんなが楽しんで「しあわせ」という感覚について考えている姿をみて、
充実感や達成感を覚えました。
「HAPPY=しあわせ」というと、少しあまのじゃくな所のある私は
気恥ずかしかったり、ポジティブすぎる言葉だと思う時もあります。
しかし今回の色彩ワークショップでは、
「しあわせ」とは、人それぞれが感じる感覚にすぎず、その体感度合いや時間もそれぞれだなあと実感しました。
強く大きく感じる「しあわせ」の前には大変なことがあり、ふとした「しあわせ」は日常に転がっている。
探そうと思えば直ぐ見つかり、意識しないとすぐ忘れてしまう変容的な感覚かもしれません。
改めて考える意義のある課題でした。
ハッピーアースディ大阪実行委員の皆さま、ワークショップに参加して下さった皆さま、
素敵な機会をありがとうございました。